サービス概要
送電ユニット『Mobiチャージ』の提供によって、小型EVを扱う事業者様の “EV導入” 課題や、“エネルギー効率の見える化” を解決するサービスです。
提供内容
EVへの給電システム
給電データの可視化サービス
Mobiチャージの導入効果
蓄電・送電環境をアップデート
モビリティの規格に合わせて、100V - 200V の必要な様式で、電力を供給
蓄電可変型のシステムにより、複数台のモビリティや、様々なサイズのモビリティへの給電を実現
(例:電動自転車の場合、最大32台の同時給電が可能)
給電データを視覚化
給電データを把握することで、エネルギーの効率を確認することが可能です
Mobiチャージの特徴
Mobiチャージは、導入目的によってサイズや、設置の仕方を調整することができる可変型ステーションです。
容量可変型の蓄電システム
必要な容量に応じて、蓄電システムの容量や放電電圧を調整できる画期的なシステムです。
・電動自転車・電動キックボードであれば4~32台給電を実現
・100V/200Vの調整が可能
・その他、ロボット、ドローン、バイク・自動車等への応用も可能
再生可能エネルギーを使った
発電も可能
再生可能エネルギーを活用することで、環境への配慮の他、通電難易度の高いエリアにおいても電源ステーションを構築することが可能です。
マネジメントシステム
給電データをCSV形式で取得できます。これにより、エネルギー効率の確認が可能です。また、BMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載しています。
※ 給電データを視覚化するシステムは、アップデートの予定がございます。
Mobiチャージの活用例
- 営業車の給電・管理を
効率的に -
店舗などの大きな工事を回避して、スマートにEVモビリティの導入に対応
再生可能エネルギーによって、ガソリンバイクから脱却
データの取得を通して、車両のエネルギー効率の可視化
- 駐輪場などを
EV対応へアップデート -
既存の駐輪場を、給電できるようにアップデート(電動自転車・キックボードの場合:4〜32台程度)
再生可能エネルギーの利用も可能
電動車椅子など、複合的な充電拠点を構築
- 防災・非常時や
イベント等でも活躍 -
災害・停電等の対策や、一時的なステーション設計においても活用できます。Mobiチャージに搭載されているリチウムイオン電池は、一般的なモデルよりも軽量です。非常時には1人で移動させることもできます。
公園や集会所などに取り入れることで、非常に電源対策にも応用可能です。
基本仕様
電池セル(セル構成):18650-7s36p
定格電圧:25.9V、または51.8V
容量:102.6Ah
蓄電容量:2.65kwh、または5.3kwh
充電電圧範囲:21~28.3V、または42~56.6V
定格充電電流:20A
最大充電電流:50A
定格放電電流:20A
最大放電連流:50A
1台単独(24V)8並列時:21.2kwk
2台直列(48V)4並列時:21.2kwk
使用温湿度範囲
- 充電時:0~45℃ / 10~80%RH
- 放電時:-20~60℃ / 10~80%RH
(結露なきこと)
保存温湿度範囲
- -20~60℃ / 10~85%RH(1か月)
- -20~45℃ / 10~85%RH(2か月)
- -20~20℃ / 10~85%RH(1年)
安全規格:CE UN/DOT38.3
保護仕様:過電圧・低電圧・充放電過電流・温度異常・短絡接続・極性逆接続
ご相談・御見積もり
お問い合わせ
Mobiチャージは、導入目的によってサイズや設置の仕方を調整可能です。
用途、課題に思われていること
給電したいもの
これらの情報と合わせまして、メッセージを記載をお願い致します。